臭素
特徴
ハロゲン元素のひとつで特異な物性と優れた反応性を有する。
用途
難燃剤、有機中間体、無機薬品、医薬品、農薬、写真感光材料、染料などの原料として使用。
生産体制
臭素は南陽工場にて生産しています。
化学式
Br2
臭素の秘密
芸能人などの肖像写真であるブロマイド。もともと写真の感光材に臭素化合物(bromide)が用いられており、印画紙のことを英語で「bromide paper(ブロマイド紙)」ということから、ブロマイドと呼ばれるようになりました。ブロマイドの語源はギリシア語の「ブローモス(悪臭)」からきています。