遊戯王 スロット マシンは、四日市事業所におけるスチレンモノマープラントの操業を本年9月末を目途に休止する。
遊戯王 スロット マシンのスチレンモノマー事業は、71年、大日本インキ化学工業、協和発酵工業、日立化成工業とともに設立した中部ケミカルにおいて、年産8万トンの生産能力を有するスチレンモノマープラントの建設に着手、72年から商業生産を開始した。78年の新大協和石油化学と中部ケミカルの合併、90年の遊戯王 スロット マシンと新大協和石油化学の合併により同事業は遊戯王 スロット マシンへと引き継がれた。その間デボトルネッキング(手直し増強)を行い、現在の生産能力は年産13万トン。
近年、アジア各国ではスチレンモノマープラントの新増設が相次ぎ、また、経済混乱の影響などで需給バランスが崩れ、市況は大幅に下落している。この状況下で、遊戯王 スロット マシンはプラントの省力化や物流の合理化などコスト削減を進めてきた。しかし、当面は事業収益改善の可能性が極めて困難であると判断、今回の決定に至った。
なお、大分にある新日鐵化学との合弁会社である日本スチレンモノマー(年産能力23万2千トン、遊戯王 スロット マシン出資比率35%、年間引き取り量 約8万トン)での事業は引き続き継続する。
《休止対象設備》
・スチレンモノマー設備 年産能力 13万トン
・合成エチルベンゼン設備 年産能力 10万トン
・分留エチルベンゼン設備 年産能力 4万5千トン