社会課題ソリューション カジノ スロット

認定要件

「社会課題ソリューション」の認定要件は、Ⅰ.社会課題解決への貢献とⅡ.企業価値の向上と持続的な成長への貢献です。前者は、東ソーが社会課題解決への貢献を目指すうえで重要な指針としていることから、SDGs17のゴールを達成するための具体的目標である169のターゲットを認定要件に設定しました。また、後者は、社会課題ソリューションが、社会課題解決のみならず、企業価値の向上と持続的な成長への貢献と考え、上市した製品かつその事業が継続することでSDGsカジノ スロットし続けることを認定要件と定めました。

認定手順

事業部門・事業所・事業会社から提案された製品について、CSR推進連絡会で審議し、その後、CSR委員会、取締役会に報告し、認定されます。

東ソーグループのGHG排出量削減へのカジノ スロット

認定製品の紹介

東ソーの「社会課題ソリューション」は、「環境負荷の低減」と「QOLの向上」カジノ スロットする製品や技術です。第1回「社会課題ソリューション」認定の14件に加え、第2回は7件が認定され、21件になりました。今回は、創エネルギー、蓄エネルギー、災害対策カジノ スロットする製品が認定され、貢献領域が広がりました。

認定製品の対象とする社会課題

認定ソリューション（抜粋）

環境負荷の軽減カジノ スロット

ソリューション名 関連グループ会社	認定理由	対象の社会課題	SDGs ターゲット
建材用断熱材用 MDI	家屋の壁などの断熱材に使用。他の発泡プラスチック断熱材と比較して、優れた断熱性を有しており、省エネに寄与。 LCA※1算定を行い、少量のウレタンフォームでGHG排出量を削減可能であり、気候変動対応カジノ スロット。	省エネ GHG排出量カジノ スロット	7.3 13.2
太陽電池封止材用 EVA（エチレン酢酸ビニル共重合体）	太陽電池セルの封止材に使用。 再生可能エネルギーの利用を促進し、GHG排出量削減の実現カジノ スロット（LCA算定）。	省エネ GHG排出量カジノ スロット	7.3 13.2
樹脂サッシ用 塩化ビニル樹脂 大洋塩ビ(株) プラス・テク(株)	樹脂サッシ、アルミ樹脂複合サッシの窓枠に使用。 断熱性、気密性に優れ、冷暖房効率を改善し、GHG排出量削減の実現カジノ スロット（LCA算定）。	省エネ GHG排出量カジノ スロット	9.4 13.2
省エネルギー型食塩電解槽の技術ライセンス供与	イオン交換膜法（IM）食塩電解槽の省エネルギー化を目指した技術ライセンス。 IM食塩電解槽の技術ライセンスによりGHG排出量削減の実現カジノ スロット。	省エネ GHG排出量カジノ スロット 有害物質・VOCカジノ スロット	7.3 13.2
リチウムイオン電池正極材前駆体製造用 苛性ソーダ	リチウムイオン電池正極材の前駆体の製造に必須。 リチウムイオン電池は、電気自動車、スマートフォン・パソコン、エネルギー設備に搭載され、電化に大きく貢献。電化はCO₂排出量削減カジノ スロット。	蓄エネ 再エネ GHG排出カジノ スロット	7.1 7.2

QOLの向上カジノ スロット

ソリューション名 関連グループ会社	認定理由	対象の社会課題	SDGs ターゲット
全自動化学発光酵素免疫測定装置 AIA®-CLシリーズ 自動エンザイムイムノアッセイ装置 AIA®シリーズ 東ソー・ハイテック(株) 東ソー・エイアイエイ(株)	腫瘍マーカー、甲状腺、心疾患などの各疾患の免疫検査、およびCOVID-19などの感染症の検査に使用。 迅速な結果報告、高感度・高精度、操作性の向上などにより、早期の診断・診療を実現し、世界の人々の健康の維持、疾病リスクの軽減カジノ スロット。	健康と医療	3.3 / 3.4 / 3.7 / 3.D
自動グリコヘモグロビン分析計 HCL-723®シリーズ 東ソー・ハイテック(株)	糖尿病の臨床検査項目HbA1cを測定し、糖尿病の診断、治療、健康診断で使用。 迅速・高精度測定で患者サービスの向上、糖尿病のチーム医療カジノ スロット	健康と医療	3.4 / 3.d
自動遺伝子検査装置 TRCReady®80シリーズ 東ソー・ハイテック(株)	結核菌、ノロウイルス、COVID-19などの感染症の遺伝子検査に使用。 迅速な結果報告により、早期の診断・治療カジノ スロット。自動検査により、検査要員の省力化に寄与。個別包装試薬により、効率化とコンタミネーションを回避。	健康と医療	3.3
分離精製剤 トヨパール®シリーズ	バイオ医薬品（抗体医薬品、ワクチン）の原薬などの精製工程で使用。 高性能化、安定生産により、医薬品の品質向上、安定供給カジノ スロット。	健康と医療	3.3 / 3.4
臭素系難燃剤用 フレームカット®120G	フレームカット®120Gは単独もしくは他剤と反応させ、臭素系難燃剤として、電気製品、電子機器のプリント基板に使われる積層板で使用。 難燃剤は、電気製品、電子機器などの発火による火災から人命を守り、火災による経済的損失の防止カジノ スロット。また、海水から臭素を製造する独自技術によりサステナブルな資源の有効活用カジノ スロット。	インフラ 災害対策	11.b
医療用手袋向け クロロプレンゴム（CR）	合成ゴム製ラテックス手袋に使用。 天然ゴムを原料とする医療用ラテックス手袋のラテックスタンパク質によるアレルギー症状の発症を抑えることができ、アレルギーを持つ医療従事者及び患者の健康カジノ スロット。	健康と医療	3.d

環境負荷の低減＆QOLの向上カジノ スロット

ソリューション名 関連グループ会社	認定理由	対象の社会課題	SDGs ターゲット
管・継手用 塩化ビニル樹脂 大洋塩ビ(株) プラス・テク(株)	上下水道、農業用水、設備用などのパイプや継手に使用。 原料の6割は塩であるため他のプラスチックと比べて石油資源を節約、製造時のGHG削減の実現カジノ スロット。 塩ビ樹脂管・継手は軽量かつ耐久性に優れ、GHG排出量を削減可能であり、気候変動対応へカジノ スロット（LCA算定）。	インフラ 水保全 GHG排出量カジノ スロット リサイクル 食料	2.4 6.1 / 6.2 9.1 11.1 13.2 15.3
建材・家具用木質ボード接着剤用 MDIウッドキュア®シリーズ	木材の小片などを接着してつくる木質ボードの接着剤に添加する硬化剤として使用。 JIS・JAS認定製品の安全等級で最も安全性が高いF☆☆☆☆（エフ フォースター）※2の木質ボードの製造カジノ スロット。	有害物質・VOCカジノ スロット 健康と医療	11.1
自動車排ガス用浄化触媒 ハイシリカゼオライトHSZ® Tosoh Advanced Materials Sdn. Bhd.	自動車排ガス中の有害物質の除去・浄化カジノ スロット。 LIME手法※3を用いた評価により、環境負荷軽減へのカジノ スロットを確認。	有害物質・VOCカジノ スロット 健康と医療	3.9 11.6
VOC除去装置における吸着剤 ハイシリカゼオライトHSZ®	半導体製造プロセスや印刷・塗料工場で発生するVOC回収システムの吸着剤に使用。 VOCを効率的に吸着・濃縮することで、後続の焼却処理エネルギーの削減カジノ スロット。	有害物質・VOCカジノ スロット 健康と医療 省エネ	3.9 7.3 11.6
飛灰用重金属処理剤 TSシリーズ	ごみ焼却炉から出る飛灰の重金属処理に使用。 重金属の環境流出を防止し、重金属中毒や公害病のない社会の形成カジノ スロット。 二硫化炭素ガス発生を軽減し、安全な作業空間を実現。 処理灰の容積削減による廃棄物削減カジノ スロット。	有害物質・VOCカジノ スロット 廃棄物カジノ スロット 生態系保全 水保全 健康と医療	3.9 6.6
高速イオンクロマトグラフ IC-8100®シリーズ 東ソー・ハイテック(株)	対象試料に含まれる無機イオンなどを分離・定量し、水質検査や品質管理、環境モニターなどに使用。 上下水道局などで、法規に準拠した臭素酸やシアンの高速・高精度な分析。 工場から排出される水質検査に使用され、環境保全カジノ スロット。	生態系保全 水保全 健康と医療	3.9 6.3 / 6.b
岩盤固結剤用 ポリメリックMDI・ポリオールシステム	山岳トンネルを掘削する際、軟弱地盤や地下水（湧水）の発生による作業時の地盤変形・崩落リスクに対し、作業安全性の確保を目的とし、地盤改良のための注入材として岩盤固結材にウレタンの主要材として使用。 土地や地下水等の周辺環境への汚染低減、岩盤の安定による掘削時の地山の崩落リスク低減、工期短縮による人的リソースの低減カジノ スロット。	生態系保全 インフラ 災害対策	9.1 / 9.4
ジルコニア粉末 Zgaia®シリーズ 東ソー・セラミックス(株)	高強度、高硬度、イオン電導性などの特性を有し、装飾用途（時計ベゼル等）、医療用途（インプラント等）に使用。Zgaiaシリーズは、当社既存のジルコニア粉末の2倍以上の高靭性を発現。 インプラント等での使用は、金属アレルギーを持つ人々や、金属の使用に制限のある国々の人々の健康カジノ スロット。さらに、Zgaiaシリーズは、焼成温度を従来より200℃下げることを可能にし、電力使用量の削減カジノ スロット。	省エネ GHG排出カジノ スロット	3.9 7.3 13.2

1. ライフサイクルアセスメント（環境負荷の定量評価）
2. ホルムアルデヒド拡散等級に優れ、使用面積制限のない木材
3. ライフサイクルアセスメントの手法の一つで、生産などの活動が人間の健康や生物多様性などの領域に与える被害量を算出し、複数の環境影響を網羅的に把握する日本版被害算定型環境影響評価手法のこと。